ソルジャーの日記

ソルジャーがTwitterで書ききれないことを書きます。

流行りのメンヘラテクノロジーについて①

こんばんは。元リース屋です。

ホテルのチェックインが下町ロケットの放送開始に間に合わなかったので暇つぶしに考察していきます。

注:僕は下記のWantedlyの記事と公式HPに書いてあること以上のことは知りません。

 

メンヘラテクノロジーとは?

www.wantedly.com

こちらをご覧ください。

公式HPは以下。

www.milli.tokyo

 

事業内容としては、

社会のことを知りたい・就活の情報収集をしたい女子学生と社会人の食事会をセッティングするサービス

Wantedlyのこの一文に集約されそうです。

ビジネスモデルとか、マネタイズとかその辺りのことは元リース屋さんは頭が悪いのでよくわかりません。

然し乍ら、Twitterを眺めているとあまりにも否定的なコメントが散見されたので何となく違和感…。というわけでサービスの内容について焦点を絞ってサービスの是非について考察していきたいと思います。見切り発車で書いていきます。

※この記事の内容は当サービスの中の人と一切関係ありません。

 

1.モテるということについて

メンヘラテクノロジー考察をする前に、まずこの「モテる」ということについて簡単に考えます。モテるとは何か。これは「経験値の高さ」ひいては「能力の高さ」であると思います。※諸説あり

 

年齢が同じだとして、一般兵のソルジャーよりIT企業の社長がモテるのは想像に難くないですよね。前者と後者ではあらゆることにおいて「経験の数」「経験の質」に歴然たる差があります。

 

経験値が違うと何が違うかというと、「見たことがある景色の数」の数が違います。景色の数だけ、色んな見方や考え方ができるので、魅力がより増すのかなと思います。そしてその経験値は「経験した人が少ない事象」であるほど有効性を強めます。

広告代理店の人の話が面白いのは、「あらゆる人が目にするメディアという媒体において、その作成側の話を知っている」ことが理由かなと。

社長であれば「経営」について知っていることがたくさんあるので魅力的なのかなと(適当)。

 

話は戻りますが、「経験値が豊富な人」ほど魅力が増す(=モテる)ということです。

 

2.学生と社会人の違い

この観点から考えると、「学生」と「社会人」では圧倒的に「経験値」の差があることは言うまでもないかなと思います。良い悪いは一先ず置いておいて、女性の皆様方におかれましては女子高生の時に「大学生の彼氏」や、大学生の時に「社会人の彼氏」に憧れたことが一度や二度あるのではないでしょうか。

 

それは何故かというと、自分と同等のステージの人と付き合っている限り、見せてもらえる世界は「自分の世界」という範疇を超えないものであり、それは≒「自分の知っている世界」なのです。

一方でステージが1つ上の人と付き合うと「自分の力で見ることができない世界」を見せてもらえる。ですので前述の事象に憧れるのではないかと思います。

また「一度社会人と付き合うと学生とはもう付き合えない」と言われる所以もここにあると思います。

 

Wantedlyの記事の中にある代表の

「今の彼氏と付き合い始めてから、いっきに変わりました。それまですごく狭かった世界がいっきに広がった感じがして。もっといろんな社会人と会ってみたいと思うようになったのも、彼氏がきっかけです。」

という一文も多少こういう影響があったのではないかな~と思います。

※違ったらスミマセン

 

そしてこの知的好奇心は、何となくですが女性の方が高い傾向があるような気がしています。なぜなら男性は基本的に良いカッコしいなので女性に対しては常にカッコつけたい生き物なのです。知らない世界を教えてくれてありがとう!なんて言ってる男性を僕は見たことがありません。※僕調べです。

 

3.MM(ミリ)について

さてここからが本題です。

前述したことをまとめると

・モテる=人間の魅力が高い=経験が豊富

・大学生より社会人の方が一般的に経験値は豊富

・男性と比べて女性の方が知的好奇心が高い

ということになります。したがって、

社会のことを知りたい・就活の情報収集をしたい女子学生と社会人の食事会をセッティングするサービス

というのは女子学生について非常に需要のあるサービスなのではないかと推測します。

なぜなら普通にのほほんと生活していると、多少の行動力がある女子学生を除いてほとんど社会人と交わる機会なんてありません。

一方で、前述の理由から女子大生の多くは「社会人のかっこいい男性と出会いたい、話を聞いてみたい」と思っている(と思う)。そのギャップを埋めるサービスということになるわけです。

 

じゃあ一方で社会人男性諸君が集まるかというと、まあ集まるんじゃないですかね。笑

先ほど少し書きましたが、男性は基本的に良いカッコしいなのです。カッコつけたいのです。それが、女子学生という圧倒的な情報の非対称性が働くサービスであれば気持ちよくなること間違いなしです。承認欲求は満たされ、自分の話すことに「そうなんですか!!」と言ってくれる純粋な女子大生(想像)とお食事ができるならお金払ってでも登録するんじゃないでしょうか。多分。

 

そういうわけで、女子学生、男性社会人双方にメリットのあるサービスなので流行るのではないかなと思います。

 

4.想定されうるリスク

とは言え、当然これらのサービスについてリスクは付きまといます。

TwitterのTLに流れてくるこれらに対する意見は100%と言ってもいいほど批判的です。

その理由については、次の記事で考えていこうと思います。

 

続く。